「面接で何を話せばいいかわからない」
「何度も落ちてしまい自信がない…」
こんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
面接では、どんな質問をされるのか、どう答えればいいのか不安になってしまいますよね。
そこで今回は、
- 面接に受かるための方法
- 受け答えのコツや志望動機の例文
- 面接で緊張しないための対策と注意点
上記3つの重要なポイントを解説していきます。
しっかりと対策をすれば、今まで落ちていた面接にも合格できるはずなので、ぜひ次の面接で活かしてください!
店長としてアルバイトの採用を担当してきた私が、面接で受かる方法を伝授します!
バイトの面接に受かる方法とは?見られているポイント

第一印象をマイナスにしない
面接において、第一印象は非常に重要です。
第一印象を良くするために、以下の3つのポイントを特に意識しましょう。
- 服装:
私服で大丈夫ですが、短パンやサンダルのようなカジュアルすぎる服装や、アクセサリー系は避けておくのが無難です。 - 清潔感:
服がよれよれで黄ばんでいたり、体臭がきつい、髪がテカテカ・ボサボサというのもマイナスポイントなので、全体的な清潔感を意識しましょう。 - 到着時間:
遅刻は絶対にNG。その時点で不採用が決まるレベルに重大なことなので、もし遅れるとしても必ず連絡を入れましょう。また、早く着きすぎるのも迷惑なので、5〜10分前到着がベストです。
これらを意識し、対面した瞬間に「この人は感じがいいな」と思わせることができれば、それだけでも有利になります。
逆に、これらを蔑ろにし第一印象が悪くなってしまうと、受け答えが良くても印象があまりよく見えなくなるので注意しましょう。
当然のことなのに、意外とできていない人が多いので要チェックです!
ハキハキと簡潔に話す
面接では、話し方が非常に重要です。
ぼそぼそと暗いトーンで話す人や、質問に対して答えを曖昧にしてしまう人は、採用される可能性が低くなってしまいます。
「この人と一緒に働きたい」と感じてもらえるようにしなきゃですね!
そのため、受け答えはハキハキと、結論を先に言うことを意識しましょう。
質問に対して長々と話してしまうと、面接官からは「頭の悪い人」「面倒くさい人」だと思われてしまいます。
シフトの希望を柔軟にする
どんなに面接の受け答えが良くても、希望するシフトが店舗のニーズと合わなければ採用されにくくなります。
特に、土日や夕方以降の忙しい時間帯に働けない場合は、不採用になりやすい傾向があります!
実際、「週1回だけ働きたい」「一回の勤務で短時間しか働けない」という限定的なシフト条件を出すと、他の応募者に比べて不利になりやすいでしょう。
店長視点から見ると、柔軟にシフトに入れる人のほうが助かるため、
- 土日はできるだけ入れる
- 忙しい時期は柔軟に対応できる
といった協力的な姿勢を見せることで、他の応募者よりも有利に進めることができます。
もちろん、無理をする必要はありませんが、可能な範囲でシフトの融通を利かせることで、採用の確率をグンと上げることができるでしょう。
自分の都合ばかりで非協力的な人は、シフト作成時に負担になりますもんね…
逆質問でやる気をアピールする
面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれることがよくあります。
ここで「特にありません」と答えてしまうと、やる気がないように見られてしまうケースもあるので注意しましょう。
気にしない採用担当も多いですが、気にする人がいるのも事実なので、準備しておくのが無難です!
逆質問でおすすめな質問は以下の4つです。
- 具体的な仕事内容
- 服装や靴に指定はあるのか
- 自分で用意するものがあるか
- シフトの決定は週ごとか月ごとか
ガッチガチの就活ではないので、求人を見て気になったポイントなどを簡単に質問するだけでOK。
ただし、”面接内のやり取りで説明されたこと”や”求人に書いてあること”を聞くのはマイナスになるので、いくつか質問を用意しておくのがおすすめです。
もし、どうしても質問が思いつかない場合は、以下のように質問しない形でも問題はありません!
例文
説明していただき大体のイメージがついたので、特に質問は大丈夫です。
もし実際に働いてみて分からないことがあれば、そのとき相談させてください!
面接でよく聞かれる質問と答え方のコツ

志望動機
面接で「なぜこのバイトを志望したのか?」という質問は、ほぼ確実に聞かれるものです。
このとき、「家から近いから」「時給が高いから」といった理由だけを伝えると、やる気がない印象を与えてしまうので注意しましょう。
例文
もともと○○(ブランド名・業種)が好きで、ここで働くことで商品についてもっと詳しくなりたいと思い志望しました。
また、実際にお客さんとして利用したときに、お店の雰囲気がよく、自分もこういう環境で働けたら楽しそうだなと思ったのも理由のひとつです。
〇〇(業種)は初めてですが、興味のあることに関わりながら仕事なので、積極的に業務貢献できるように励んで行きたいと思っています。
このように、
- なぜこのバイトなのか?
- なぜこのお店なのか?
これらを明確に伝えることで、面接官に好印象を与えることができます。
接客業であれば「人と関わる仕事が好きだから」、倉庫や軽作業系なら「コツコツと作業するのが得意だから」など、仕事内容と自分の適性を結びつけて伝えることがポイントです。
シフトの希望
「どれくらいシフトに入れるか?」という質問もほぼ確実に聞かれる重要なポイントです。
どんなに面接の受け答えが良くても、店舗のシフトのニーズと合わなければ採用されにくくなるため、慎重に答えましょう。
例文
学校がある日は◯時以降、休日はフルタイムでも働くことが可能です。
祝日や長期休み(ゴールデンウィークや年末年始)もなるべくシフトに協力できるよう調整したいと思っています。
このように、「お店のシフトにできるだけ柔軟に対応できる」という姿勢を見せることで、面接官に好印象を与えることができます。
もちろん、無理をする必要はありませんが、可能な範囲で柔軟に対応できることを伝えるのがポイントです。
長期間働き続けられることも伝えておくと、更に好印象です!
業種に関連する経験
面接では、応募先の業種に関連する経験があるか質問をされることがあります。
これは、適性や即戦力になれるかを判断するための質問ですね!
もし過去に関連する経験があれば、それをアピールすることで採用の可能性が高まります。
しかし、たとえ直接の経験がなくても、これまでの経験の中で活かせるスキルを結びつけて伝えることが大切です。
例文(飲食店)
以前、飲食店でホールスタッフとして働いていました。
お客様への接客やオーダー取り、レジ業務を経験しているので、貴店でも即戦力として業務に貢献できると思います。
このように、仕事の経験があるなら具体的に、未経験なら関連するスキルや学んだことを活かせるように伝えることで、面接官に好印象を与えることができます。
ありのままの自分の経験を簡単に話すだけでOKです!
過去のバイトの退職理由
面接では、前のバイトを辞めた理由についても聞かれることが多いです。
ここでは、ネガティブな理由をそのまま伝えるのは避け、前向きな言い方に言い換えることがポイントです。
例文
前のアルバイト先は職場の雰囲気もとても良く、やりがいを感じながら働いていましたが、以前からずっと○○(業種)で働いてみたいという気持ちがありました。
自分の中でその思いが強くなったため、思い切って挑戦してみようと退職を決意しました。
退職理由を伝える際はネガティブな表現は避け、
- 学業との両立するため
- 〇〇(応募先の業種)に挑戦をしたかった
などのポジティブな言い方をすることを心がけましょう。
もしも前職で嫌な経験があったとしても、それを言ってしまうと「うちの職場でも同じことを言われ辞められてしまうかも」と思われてしまうので要注意です。
自己PR
アルバイトの面接では稀ですが、自己PRの時間がある場合もあります。
自己PRをする際は、バイトの業務に関連する自分の強みを伝え、それを仕事でどう活かせるかを具体的に伝えましょう。
例文(接客業)
接客業は初めてですが、人と話すことや誰かの役に立つことが好きで、前から接客の仕事に興味がありました。
普段から相手の立場に立って考えるようにしていて、挨拶など些細なところから丁寧な対応や明るい対応を心がけています。
ただ、接客自体は未経験なので、わからないことは積極的にに質問しながら、一つずつ確実に覚えていきたいと思っています。
少しでも早く業務に貢献できるよう全力で頑張ります!
このように、応募先の業種に関連する性格や経験と結びつけて話すことで、より説得力のある自己PRになります。

面接で緊張しないための対策

万全な準備をして臨む
面接の緊張を和らげるには、まず準備を万全にしておくことが重要です。
何を聞かれるのか、どのように答えるのかを事前に考えておくことで、不安を軽減できます。
不安要素を予め潰しておくことができれば、実際の面接でも緊張はかなり抑えられますよ!
また、質問の受け答え以外にも、面接でのマナーや適した服装なども事前に確認しておき、当日に焦らないよう準備しておくと安心です。
とにかくゆっくり話す
面接での話し方も、緊張をコントロールする大切なポイントです。
早口になると焦っている印象を与えてしまうため、意識的にゆっくり話すようにしましょう。
他にも、話すときに適度に間を取ることで、落ち着きがあるように見せることもできます。
特に、質問された後に一呼吸おいてから答えると、落ち着いた印象を与えることができますよ。
話すスピードや間は、自分ではわかりにくいものなので、録音して聞いてみるのがおすすめです!
複数のアルバイトに応募しておく
一つのアルバイトに集中するのも大切ですが、それだとその分プレッシャーが増します。
そのため、複数のアルバイトへ応募し、一つ一つのプレッシャーを分散してみましょう。
保険をかけておくことで、「絶対に受からなきゃ」「失敗したら終わり」という重圧を感じなくなるので、ぜひ試してみてください!

アルバイトの面接における注意点

遅刻は絶対NG!するなら必ず連絡を
面接時間に遅刻すると、それだけで印象が大きく下がります。
採用担当者は”仕事に対する責任感”を見ているため、時間を守ることは最低限のマナーです。
万が一、交通機関の遅延などで遅れる場合は、できるだけ早めにお店に連絡を入れ、しっかりと誠意を伝えましょう。
例文(交通機関の遅延)
お忙しいところ恐れ入ります。
○時から面接の予定をしていただいている○○と申します。
ただいま電車の遅延により、予定より遅れてしまいそうでして、〇分ほど到着が遅れそうです。大変申し訳ありません。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
メールでは気が付かないこともあるので、緊急の場合は電話で連絡を入れましょう!

マイナスになる発言に気をつける
面接では、マイナスな印象を与える発言には気をつけてください。
「すぐに辞めそう」「性格に問題がありそう」と思われてしまうのは最悪なので、前職の悪口や、自分の都合ばかり気にした発言はNGです。
例えば、
- 時給はすぐ上がりますか?
- すぐ辞めても大丈夫ですか?
- 前のバイト先の店長が最悪で…
- とりあえずお金が欲しくて応募したんですけど〜
このように、がめつい態度や適当な姿勢、トラブルメーカーの片鱗を感じさせてしまう発言などは特に印象が悪いので、言いたくなっても我慢です!
合否連絡の催促は慎重に
面接結果は通常1週間以内に連絡が来ることが多いですが、企業によって様々なので“コレが絶対”という期間はありません。
そのため、ただ1週間を過ぎたからといって連絡を催促をするのは止めておきましょう。
ほとんどの場合、面接時にいつまでに合否連絡をされるか伝えられるので、それまでは絶対に待つようにしてください。
約束の日になっても連絡がない場合は、催促しても問題ありませんよ!
もし早い段階で催促してしまうと、
- せっかちな人
- めんどくさい人
- 話を聞いていない人
このように無駄にマイナスな印象を与えてしまうので、不安だからといって焦らないよう気をつけましょう。
もし電話をかける際は、次の文章を参考にしてみてください!
メール・チャット用の例文
件名(メールの場合):
アルバイト面接結果についてのご確認
本文:
○○店 採用ご担当者様
お世話になっております。
先日(〇月〇日)にアルバイトの面接をしていただきました、○○と申します。
面接の際に「〇日頃にご連絡」と伺っておりましたが、本日時点でまだご連絡をいただいておらず、念のため確認させていただきたくご連絡いたしました。
ご多忙のところ恐れ入りますが、選考結果についてご確認いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
電話用の例文
お忙しいところ失礼いたします。
先日〇月〇日に面接を受けさせていただいた○○と申します。
面接の際に〇日頃にご連絡いただけると伺っていたのですが、本日までにご連絡がなかったため、念のため確認させていただきました。
応募者が多数いる場合、全ての面接が終わるまで時間がかかることもあるので、焦らず待つことも大切です。
まとめ:しっかり準備して、自信を持って面接に挑もう!

アルバイトの面接は、特別なスキルが求められるわけではありません。
最低限のマナーや誠実な態度、仕事への意欲をしっかりと伝えられれば、合格の可能性は十分にあります。
今回紹介したポイントを意識しながら準備をすれば、面接の成功率はグッと上がるので、自信を持って、次のバイト面接に挑んでください!


